今週のお題「秋の味覚」
今回は「自分磨き」の観点から、「今週のお題」について語っていきたいと思う。
早速結論を述べたい。
秋くらい、食うな
というわけで普通の読者が望んでいるのとは真逆の内容となるので、閲覧には注意していただきたい。
まずは、「秋の味覚」などと言ってうまい食い物のことばかりを考えている時点で、あなたの2025年はク◯になることは間違いない。
我々自己啓発家にとって、2025年はすでに始まっているということは、私の別の記事の中で紹介している。
私達自己啓発家は、2025年に最高の結果を出すために、すでに自己規律をもって食い物ひとつにも気を遣って生活している。
単にうまいからという理由で、節制もせずにのべつくまなく食いまくっているようでは、来年最高の結果を出すことはできない。
2025年、私が目指すところは「生殺与奪の権」を経営者から奪い返し、自分の力で食えるようになることだ。
そのための具体的な方法として、
自分自身を鍛える=キックボクシングの試合に出る
自分をさらけ出す=ブログを書く
自分で稼ぐ=メルカリで出品する
の3つを柱として、自分自身ができる最大限をそこに注ぐことにある。
特に1つ目のキックボクシングの試合に出るは非常にシビアだ。
不良とかでもない限り、普通に生きていて人から殴られることなどまずない。
私も他人から最後に殴られたのは一体いつだろうか?
殴られるというのは、それはそれは、とても痛いし、つらいことだ。
しかし、そういう環境に自分の身を置くことで、緊張感が生まれ、男として生まれたがゆえの宿命、身体の奥底に眠る闘争本能を呼び醒まし、そして何より、のほほんと生きている世間一般の牙を抜かれた男たちと一線を画すことができる。
それはもちろん茨の道で、試合では、相手はこちらを殺す気で来るだろう。
こちらも相手を殺すつもりで挑まなければ、間違いなくやられる。
だからその日のために、私は入念に準備をしなくてはならない。
激しいトレーニングはもちろんだが、闘争の基盤となる強靭な身体のために、日々の食事にも注意を払って生活しなくてはならない。
つまり、私たちのような自分自身と闘う自己啓発家や実際に相手と闘う格闘家にとって、世間一般の流れに乗って「秋だから」とか、「食欲の秋だ」とか言って、何も考えずにうまいものばかり食っている時点で、試合で殺されに行っているような話になる。
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すでに世の中には、うまいものが溢れている。
秋だろうが、冬だろうが、春だろうが、夏だろうが、コンビニに行けばおいしいものはたくさんあるし、街を歩けばファーストフードや牛丼、ラーメンとうまい飯屋がある。
別に食欲は秋じゃなくても年がら年中満たされるようにできている。
多くの人間は、春夏秋冬、それら快楽に身をゆだねて生活しており、その結果、中年になるとだらしない腹を突き出して緊張感のないオーラで通勤電車に揺られるようになる。
だから私は言いたい。
どうせ、年がら年中食ってんだろ?
だったら秋くらい、
食欲を抑えて生活してみたらどうだ?
特に心になにかを抱えて「いつかは俺も…」とハングリースピリットに燃えている人間であるならば、この秋、うまいものに身を委ねるような怠惰な生活を送るな。
特に「これから自分自身を変革したい!」という思いに駆られる自己啓発の「覚醒者」となったならば、この秋くらい、自分の無尽蔵の食欲に歯止めをかけろ。
なんなら、
この秋で体重−5kgを目標にしろ
ちなみに、私はこの秋、逆に体重の増量が必要なのだが、
ナッツと水
そして、鮭
が基本だ。
リスのようにナッツを喰い
クマのように鮭を喰ふ
往年のモハメド・アリも驚くような秋を過ごし、最高の2025年を迎えよう。